今、お店に入って、真っ先に目にとまるのが
アーティチョークの花…
明るい青紫は、何とも神秘的で
自らその発色を施しているとは、思えないほど!!
実は、ドライフラワーとして生まれ変わる“準備中”…
そんなアーティチョークに、負けず劣らず人目を引くのが…
大きくぽっかり空いた、…ブラックホール!?
スゴく色鮮やかで、人目はおろか“虫目”までをも、惹きつけるこちら…
“ウツボカズラ”…、そう、食虫植物!!
先日、浜松湖北高校の文化祭に出展していた
食虫植物は、小さめのポットだったけれど
こちらは、存在感も大きい、1.0mクラス!!
ハンギングにしても魅力があるけれど
最近では、テラリウムとして、ガラスケースに飾って
育てるのも流行っているんだとか…
※インターネットより引用
基本的には、湿度が高く、暖かい環境を好む“ウツボ”さん
品種によっても異なるのだけど
“気賀の雑貨屋さん”に入荷してきたのは
原産地が東南アジアなど、高温多湿を好む品種のもの
真夏の直射日光は、厳しいけれど
日当たりを好むタイプで、冬は15℃を下回る場合には
室内で管理した方がオススメ!!
室内で育てる場合も、できるだけ明るい場所に置いてあげて…
日光に当たらないと、トレードマークでもある
捕食袋が育たないことも!?
水遣りは、土の表面が乾いたらたっぷりと…
多湿を好むタイプではあるけれど
水のあげすぎでも、枯れてしまうので
気温や湿度に応じて、様子を見ながら加減をしてあげて…
後は、気温…
真夏に35℃を超える場合は、“ウツボ”君にとっても過酷な環境…
霧吹きで葉水を掛けながら、扇風機を回して
風の通り道を作ってあげるだけでも、夏バテ解消策に!!
冬は、15℃以上が理想なので
乾燥しすぎないよう、衣装ケースのようなものに入れて
気温を保てるよう、管理してあげて…
食虫植物ではあるけれど、特別肥料としてして
虫を与える必要はないので…ご安心を!!
虫を与えすぎても、枯れてしまう原因になるので
子供さんがいらっしゃるご家庭では
気を付けて頂いた方が良さそうだ
色合いだけを見れば、キレイな配色で
インテリア・グリーンとしてもオススメだけど
原産地では、“食肉植物”とも言われるほどの食欲旺盛さ…
子供さんの、夏休みの“自由研究”にも、オススメですよ
気になったかたは、お早めにどうぞ…
staff一同、ご来店、心よりお待ちしております♪